ドライブレコーダーで安全運転意識の向上を
ドライブレコーダーは一般的には事故の際の前後の映像を記録しておいて、事故の状況を証明するためのもの だと考えられがちですが、
その他にも自分の安全運転の意識を向上させるのにも役立ちます。
例えばタクシー会社でドライブレコーダーを全車に装着したところ、事故の件数が大幅に減った というデータがあります。
これは、事故の際にドライブレコーダーの記録が相手の過失を証明するだけではなく 、自分に過失があった場合にもそれが明らかにされてしまう ので、タクシードライバーの安全運転の意識が高くなった と考えられます。
これは自家用車での一般ドライバーでも同様の効果があります。
一方、最近のドライブレコーダーは車事故の前後の記録だけでなく、運転中の数時間の映像や音声を全て記録して保存できる ものが増えています。
こういった機種で保存した走行映像を自分で後から見てみると、ヒヤリとかハッとした場面 や、マナーが悪かった運転の様子、イライラしている時の独り言 なども記録されているのを見ることができます。
このように自分の運転を後から客観的に見ることによって、安全運転の意識がより高く なったり、マナーの良い運転をしようという意識も高めることができる のではないでしょうか。
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ドライブレコーダー、安全運転、意識向上2013/08/22 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ドライブレコーダーについて