浅田真央と佐藤信夫氏 2人は選手とコーチとして相性が抜群

フィギュアスケート選手の浅田真央(23)のコーチである佐藤信夫氏(72)を知っている人は多いと思います。

 

2014年のソチオリンピックにむけて、バンクーバーオリンピック後に佐藤信夫氏は、コーチとなりました。

最初は、コーチを頼まれても、断っていたそうですが、浅田真央の母親である匡子さんに頼みこまれたそうです。

浅田真央さんの母親は、2011年に亡くなっていますね

 

実際に、浅田真央のコーチをして、とっても大変だったようです。

メディアから、ほんとうに事細かく聞かれ、ひとことひとことに対して、報道されるため、言葉を選んで対応していたそうです

 

 

佐藤信夫氏自身も、フィギュアスケートをしており、妻の久美子さんも同じように、フィギュアスケートをして、現在はコーチをしています。　　夫婦で一緒に仕事をすることはないようですが。

娘の佐藤有香さんもフィギュアスケートをしています

 

佐藤信夫氏とはどんな人なのか調べてみました

　

どのような性格かというと、

　　　・温かい心を持つ、とっても優しい人です

　　　・周りを明るくします

　　　・器の大きい、人間性も豊かです

　　　・ゆったりとしていて、バランスを考えて行動

 

メディアで見る限り、とっても穏やかな人といった印象ですよね

 

ちなみに浅田真央は、

　　　・物事を論理的にとらえ、口数が少ないです

　　　・人の心に潤いを与える、優しい人

　　　・忍耐強く、努力家

　　　・苦しいことを外にみせない

　　　・上司や恩師によって、将来が変わっていく

　　　・自由きままに行動してしまうことがあり、周りが振り回されることがある

　　　・ハードスケジュールが性にあっており、それによって、才能を発揮します

　　　・土壇場に強い

 

　するどい直観力と美意識があるため、フィギュアスケートはとっても合っているのではないでしょうか

 

 

では、佐藤信夫氏と浅田真央のコンビはどうだったのでしょうか

 佐藤信夫氏からみた浅田真央は、

　浅田真央の大きな力を感じており、ぴったりと呼吸のあったコンビといった感じです

　佐藤氏がコーチになることで、実力をつけることができ、飛躍していくことができましたね

 

浅田真央からみた佐藤信夫氏は、

　浅田真央のユニークでそして、才能にひかれ、佐藤氏が手を貸してくれたのです

　浅田真央の力をひきあげてくれるのです

 

 

この二人の師弟関係は、とってもよかったと思います。

ソチオリンピックでミスをしてしまった浅田真央選手ですが、

コーチ佐藤氏からの「何かあったら助けにいくから」という言葉で頑張れたというから、

必要なところを見極めて言葉をかけていけるコーチに巡り合えてよかったと思います。

 

今後、浅田真央は、フィギュアスケートを継続するかはまだ決まっていませんが、

もし、選手として続けるのであれば、コーチは違う人にするべきという意見もでているようです。