桜木紫乃「雪虫」で新人賞 子供のお弁当を作った後に執筆活動で直木賞受賞

 桜木紫乃さんが、直木賞を受賞したと話題をよんでいました。その内容が「ラブホテル」だからというのもあるとは思いますが、一主婦が、コツコツと執筆活動を続けてきたたまものだと思います。

 2002年に「雪虫」でオール読物新人賞を受賞した後、とんとん拍子に進んだかと思えばそうではなく、デビュー作の「氷平線」が刊行されたのは2007年という、長い売れない期間もあったそうです。 それが糧となり2013年「ホテルローヤル」で直木賞受賞に至ったのでしょう。

 

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 直木賞を受賞した「ホテルローヤル」は、父親がもともと理容師をしていたが、突然、桜木紫乃さんが15歳の頃に、ホテル経営を始めたのです。 桜木紫乃さんも道立釧路東高校に通いながら、ホテルの掃除などを手伝ったいたそうで、それを、題材にして執筆したそうです。家業の手伝いに忙しかったため、高校を辞めたいとも思ったそうです。しかし、高校の先生が新聞を作る部を作るとのことで、そこで、「書くことが好き」と実感したそうです。

 

 

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 桜木紫乃さん(1965年4月19日生まれ)の家族といえば公務員の夫と、子供は大学3年の息子と高校1年の娘がいるという。とっても楽しい家族のようで、桜木紫乃さんはギャグをよく言っているそうです。また、グループの「ゴールデンボンバー」が熱烈に好きだそうで、直木賞の受賞の時も、「ゴールデンボンバー」に関するTシャツを着ていたのです。 大ファンが多くの人に知られ、なんとラジオの「オールナイトニッポン」で共演したそうです。 かなりの感激だったそうです!!!

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 結婚をして、子育てを始めてから図書館に通うなどして、本格的に執筆活動をはじめたそうですよ。 で、旦那さんが詩集を自費出版してくれたそうで、それをきっかけに、さらに力を入れるようになったのです。

 朝、6時に起き、子供のお弁当を作り家事をしてから、夕方まで執筆活動しているそうです。 基本は、専業主婦だそうですよ。

 

 ちなみに、桜木紫乃は、本名か?という話題があがっていますが、ペンネームが有力のようで、本名は明かしていないみたいです。 ただ、金澤伊代という名で詩人として活動しているので、もしかしたら、金澤伊代に近い名前かも知れませんね。

 

 

 

 2013年10月に「蛇行する月」をだされています。これが、最新作ですね。

 

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