株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

優待キングといわれている桐谷広人さんは、株主優待券を400銘柄保有している

 そのため、飲食店、映画館などほとんどの業種を優待券で賄うことができるのだ。

 電車で移動するとお金を使うため、すべて、自転車で移動している。1時間の自転車走行は当たり前

桐谷広人2 150x150 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

 自炊はよくするそうだ。それには理由があり、自宅に、お米や飲料、ラーメン、フライパンなど優待品が送られてくるためだ。 また、居酒屋などでランチがあればできるだけランチを利用しているという。健康を考えてあまりお酒は飲まないようにしているようです。野菜などを取るようにも心がけているという。独り身ですから、自分でコントロールしないといけないですものね。でも、運動量は半端ないと思いますけどね・・・。

 

 

 

株主になるのはお金持ちだけ??

 

 株主優待で儲けている人の平均は14銘柄保有しているという。投資額は平均200万円ほどだという。

 しかし、実際は、1万円以下から始めることができるものもある ようだ。

 

 

 

桐谷さんは、どのような銘柄を使用しているのか?

 

桐谷広人 224x300 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

 日常生活では、現金を一切使用しないという。優待でもらったクオカードや百貨店の商品券など期限がないものを所持してることもあるが、期限付きのものがかなり多いため、それを使用するために、毎日奮闘しているようです

 

 

 「アベノミクス」の影響で、株主優待に注目が集まっており、実際、桐谷さん自身も儲かっているという

 

 

桐谷さんの保有している銘柄

 

居酒屋チェーン

スポーツクラブ

映画館

美術館

関電量販店

 

ファーストフード (吉野家、なか卯、うな匠(ジェイプロジェクト)

コロワイド (銀豚、甘太郎、ラ・パウザなどを経営している会社)

野村ビルマネージメント (高層ビルを所有)

東建コーポレーション (土地活用などの会社) コシヒカリをくれる

エコス (スーパーマーケット) お米をくれる

大阪ラミック (食品を包装するフィルムの製造) 桐谷さんが大好きなレトルトカレーをくれる

マイスターエンジニアリング (名産をカタログで販売している会社) 旬の果物をもらえる

日本製紙 (トイレットペーパーやティッシュがもらえる)

ノエビア (化粧品会社) 2万円ほどの商品がもらえる。桐谷さんは、高級育毛剤をもらったそう

伊勢丹、高島屋などのデパートで商品券を優待してくれる

マツモトキヨシ (ドラッグストアー) 商品券がもらえる

ミニストップ (100株でソフトクリーム無料券が半年で5枚もらえる)

 

 

家族がある人には、お米の優待がある銘柄を買うのもいいという。

  ・オーシャンシステムは、コシヒカリを1年で10kg

 

DCMホールディングスでは、北海道のじゃがいも10kgやそうめんなど

 

 

 

ファーストフードを利用する人には、

 ・吉野家  (300円券を10枚もらえる) 

 (吉野家ホールディングス傘下の京樽「海鮮三崎港」で回転すしをたべれるという。「ひとくち茶屋」で、タイ焼きやたこ焼きが食べれる)

 

 ・マクドナルド  (無料引き換え券をもらえる)

 ・日高屋 (優待券や無料券がもらえるという)

 ・松屋 (100株以上で年に10枚の優待券がもらえる。いくつかメニューの選択肢から選ぶ)

 

 

化粧品 

 ドクターシーラボ 

 シーボン

などで、サロンケアの体験などがある

エステ 150x150 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

 

 隠れ優待というのもあり、たとえば、ニチリョクという会社は、墓石工事代や葬儀代の優待のため、通常は使いにくいが、お歳暮の季節などに、食品が届いたりするそうです。こういう隠れ優待を探すのも楽しいという

 

 

 

株主総会には、出席するべきだという

  パーティがあったり、アミューズなど芸能事務所だと、所属アーティストが出演する場合もあるという。

  企業からのアンケートに答えると、そのお礼として商品が送られてくることもあるため、面倒でもアンケートはがきなどは記入するといいそうです

 

 

 

桐谷さんは、上手に金券ショップを利用している

 

 優待券がいくらで売れるかをきちんとチェックすることだという。店舗を利用するのか、ネットを利用するのか、どちらのほうが買い取り額がいいか、また、手数料などをみるという。

 

 桐谷広人さんが利用しているのは金券ショップのインターネットサイトで、アクセスチケット、チケットオンラインなどだ。

 

 最低でも、期限が切れる90日前までには売ることだという

 また、1回に使用期限(使用枚数)が決められている優待券は金券ショップでは売りさばきにくいため、手元にきたら、すぐに、売りにいくという。

 航空券や交通、遊園地などのレジャーは、「年末年始、ゴールデンウィーク、お盆など」多くの人が休みに入る前は、換金率が高いことが多いそうです。

 

飛行機 150x150 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

  桐谷さんも、いろいろ工夫をして、優待がいいものの株を購入したり、金券ショップで売れるものは早く売るなどして、資産を増やしているんですね。ただ、毎日、自転車で、優待券を利用してまわる日々なのかと思っていました。 やはり、将棋士ですから、頭はいいのでしょうね!   お昼の時間には、きちんと、株のチェックもされていますしね。 やることはきちんとおさえていますね。 さすがですね!!

 

 

桐谷広人さんの本

 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

桐谷広人さんが教える株主優待ガイド (日経ホームマガジン 日経マネー) 株主優待生活とは?優待キングの銘柄 桐谷広人さんの利用方法

 

 

Sponsered Link

サブコンテンツ

このページの先頭へ