ドライブレコーダーで安全運転意識の向上を

 

 

ドライブレコーダーで安全運転意識向上  

 

 ドライブレコーダーは一般的には事故の際の前後の映像を記録しておいて、事故の状況を証明するためのもの だと考えられがちですが、

その他にも自分の安全運転の意識を向上させるのにも役立ちます

 

 例えばタクシー会社でドライブレコーダーを全車に装着したところ、事故の件数が大幅に減った というデータがあります。

 

これは、事故の際にドライブレコーダーの記録が相手の過失を証明するだけではなく 、自分に過失があった場合にもそれが明らかにされてしまう ので、タクシードライバーの安全運転の意識が高くなった と考えられます。

 

 

 これは自家用車での一般ドライバーでも同様の効果があります。

 

 

 一方、最近のドライブレコーダーは車事故の前後の記録だけでなく、運転中の数時間の映像や音声を全て記録して保存できる ものが増えています。

 

 こういった機種で保存した走行映像を自分で後から見てみると、ヒヤリとかハッとした場面 や、マナーが悪かった運転の様子イライラしている時の独り言 なども記録されているのを見ることができます。

 

 このように自分の運転を後から客観的に見ることによって、安全運転の意識がより高く なったり、マナーの良い運転をしようという意識も高めることができる のではないでしょうか。

 

 

 


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